ユニバーサルデザインという言葉はよく耳すると思うのですが、そもそもユニバーサルデザインとは、文化・言語・年齢・性別・障がいに関係なく、できるだけ多くの人が快適に利用できるデザインのことです。そのデザインは、製品、交通、環境、サービスなど幅広い分野で活用されていますが、「ココがこうなっているとユニバーサルデザイン」といった物理的なデザインではく、その先にある、モノや空間、サービスが人に対して与える影響をデザインすることが重要です。
その考え方をもとに単なるデザインではなく、マーケティング、販売、営業、そして利用者に届いた後のアフターサービスまでをどうするのか、という点についての取組みと枠組みを提供するのが、ユニバーサルデザインコーディネートであり、経営戦略と顧客満足度を両立する上で大切な考え方になります。
今回、実利用者研究機構が認定する「3級ユニバーサルデザインコーディネーター」資格を取得いたしましたので、今後の制作・営業活動に活かし、提供サービスの品質向上につとめてまいりますので、変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。